最近、父はお腹の調子が良くなかった。
よく便秘してたし、そのせいだろうと思ってた。
それと関係なく、血圧が高い人で、
定期的に病院行って診てもらってた。
この間も病院行ったとき、肝臓の数値が高かったらしい。
微熱も続いて、疲れやすい体になっていた。
改めてまた同じ病院で検査したら、
大腸癌。
日にちは決まってないが、今度はもっと大きい病院に。
そこで、ステージとか転移とか分かるけど、
もしかしたら肝臓にも転移してるかもしれない。
お昼頃父と母が帰ってきたが、
それ以降、ずっと重い空気のまま。
母はショックが大きいせいか、
話し声が弱々しい。
元気もない。
目も充血してるが、これは花粉のせいではないと思う。
でも、こういう時だからこそ普通にしていたい。
ショックで暗い雰囲気のなかで暮らすなんて嫌だ。
癌になってしまったものはしょうがない。
転移してようが、末期だろうが、
その時の結果を素直に受け入れて、
その時にやるべき事をやらないといけない。
家族が癌でショックでくよくよしてるより、
毎日、今まで通りに、笑う生活を!
って私は思います。
あんなに父のこと嫌いだと感じていたのに。